みかんづくりのくふう
農家の人たちは、みかんをたくさん作ったり、売ったりするために、どのようなくふうをしているのでしょうか。
今治市の大三島は、みかんづくりがさかんです。みかんづくりについて調べてみることにしました。
ほとんどのみかん畑は、山のしゃ面に広がっています。仕事をしやすくするために、みかん農家の人は、どのようなくふうをしているのでしょうか。
山のしゃ面での仕事はたいへんなので、楽に仕事ができるくふうをしています。まず、農道を広くすることでみかんの積み出しが速くできるようになりました。みかん畑にはモノレールを取りつけています。ひりょうを運び上げたり、しゅうかくしたみかんを運びおろしたりするためです。動力運ぱん車を使っているところもあります。
山の上では、水が少なくてこまるところがあります。そのため、消どくに使う水をためておく水そうを作ったり、みかんに水をやるため、スプリンクラーを取りつけたりしています。
モノレール
動力運ぱん車