船をつくる仕事
ぞう船所では、どのようにして船をつくっているのでしょう。
大きなクレーン
工場の朝のようす
この前、電車に乗っていたとき、大西駅近くで大きなクレーンをたくさん見たよ。あれは、何をするところだろう。
それはぞう船所だよ。今治市は、ぞう船がさかんなところとしても知られているんだよ。
どうやって船をつくるのかしら。調べてみましょう。
みんなで話し合ったぎもんを、ぞう船所ではたらいている人にたずねることにしました。
ぞう船所ではたらく人の話
わたしたちがはたらいているこのぞう船所は、今治市で一番大きな工場です。※太平洋戦争中につくられたぞう船所をりようして、1961年(昭和36年)につくられました。この工場には三つの※ドックがあり、大きなクレーンやきかいを使って、タンカーや貨物船、自動車運ぱん船などの大型船をつくっています。船のけんさやしゅう理もしています。
※太平洋戦争
1941~1945年、日本とアメリカ合衆国などの国々との戦争
※ドック
じっさいに船を組み立てたりしゅう理をしたりするところ