はたらく人とわたしたちのくらし

部品ぶひんあつめる

船を作るための鉄板や部品はどこから運ばれているのだろう。

1せきの船をつくるのに、1万トン以上いじょう鉄板てっぱんや、100万以上の部品がひつようです。これらのたくさんの鉄板や部品はどこからはこばれているのでしょうか。

※t・・・重さを表す単位  1t=1000kg

ぞう船所せんしょではたらく人の話

ぞう船所ではたらく人

船ができあがるには、鉄板やエンジンなどのたくさんの部品がひつようです。

船の大きさにもよりますが、1せきの船をつくるのに、下の写真しゃしんのような鉄板をやく4500まいも使つかいます。

大きな鉄板などは、和歌山わかやまけんのせいてつしょから船で運んできます。そのほかの部品は、大阪おおさか神戸こうべ広島ひろしまなど、全国ぜんこくからトラックや船で運ばれてきます。また、近くの鉄工てっこう団地だんちでつくられる部品もあります。

ぞう船所