きょう土の伝統でんとう文化ぶんかと先人たち

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むかしからつづげいのう・まつ

昔から続いている祭りや行事を調しらべてみよう。

継獅子継獅子つぎじし

男の子05ぼくたちの近くの神社じんじゃでは、春祭りに継獅子つぎじしがでるよ。毎年、楽しみなんだ。

女の子02今治いまばりの祭り『おんまく』にも出ているわ。みんなが見てくれるからうれしいな。

男の子02ぼくは、今年、継獅子に出るよ。お父さんのかたの上に立つのはこわいけれど、出るのが楽しみなんだ。

女の子03もっとほかにも昔から続いていることがないか、調しらべてみたいわ。

継獅子供馬ともうまの走りこみ

※お供馬
お祭用に着飾きかざった馬に、小・中学生がまたがり、菊間きくまにある加茂かも神社の300mの参道さんどう一気いっきにかけぬけます。
このお祭りは、500年の歴史れきしち、けん無形むけい民俗みんぞく文化財ぶんかざい指定していされています。

継獅子ゆみ祭り

※弓祭り
旧暦きゅうれき1月1日(2月11日)に関前せきぜん姫子島ひめこじま神社境内けいだいで行われます。由来ゆらいは古く、県指定の無形むけい文化財ぶんかざいとなっています。
二組に分かれた射手衆いてのしゅう12名が古式こしきゆかしい儀式ぎしきにのっとり、五穀ごこく豊穣ほうじょう悪魔払あくまばらい・無病息災むびょうそくさい祈願きがんして、約15m先の大的おおまとをめがけて交互こうごに矢をはなちます。

みなさんもんでいる地いきの祭りや行事ぎょうじについて調べてみましょう。