日本遺産「村上海賊」は「日本最大の海賊」のストーリー
400年ほどむかし、ポルトガルからキリスト教を広めに日本にやってきたフロイスさんは、瀬戸内海を船でいどう中、とある島の近くをとおりました。
そのときのことをこんなふうに書きのこしています。
その島には日本最大の海賊がすんでいて、そこに大きなお城をつくって、たくさんの部下や土地、船をもっていて、それらの船はいつもえものをおそっていた。この海賊は能島殿といって、強い力をもっていた…
香川元太郎さんによるイメージ画
「日本最大の海賊」といわれているのがぼくたち村上海賊だよ!
あわわ、このあとフロイスさんは海賊におそわれてしまうん?