日本遺産 村上海賊
日本遺産村上海賊の概要
- ストーリー名
- 日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島
-よみがえる村上海賊“Murakami KAIZOKU”の記憶- - 認定日
- 2016(平成28)年4月25日
- 申請者
- 今治市(愛媛県)・尾道市(広島県)
- 認定者
- 文化庁
- ストーリーの概要
- 戦国時代,宣教師ルイス・フロイスをして“日本最大の海賊”と言わしめた「村上海賊」“MurakamiKAIZOKU”。
理不尽に船を襲い,金品を略奪する「海賊」(パイレーツ)とは対照的に,村上海賊は掟に従って航海の安全を保障し,瀬戸内海の交易・流通の秩序を支える海上活動を生業とした。その本拠地「芸予諸島」には,活動拠点として築いた「海城」群など,海賊たちの記憶が色濃く残っている。尾道・今治をつなぐ芸予諸島をゆけば,急流が渦巻くこの地の利を活かし,中世の瀬戸内海航路を支配した村上海賊の生きた姿を現代において体感できる。 - 日本遺産フェスティバルin今治
- 全国の日本遺産認定団体が一同に会する2020年10月10、11日 日本遺産フェスティバルin今治を開催。